虫歯と並んで口腔の2大疾患といわれ、 歯を失う原因となっているのが歯周病です。 初期では、歯肉の発赤・出血などの歯肉炎・歯周ポケットの形成、 中期では、歯周ポケットから膿が出るため口臭が発生。 さらに進行すると、歯根の露出・歯の動揺、 末期では歯の喪失ということになります。 中高年の約8割がかかっていると言われ、 歯を失う原因の第1位になっています。 また最近では、糖尿病や早産、虚血性心疾関連が指摘されています。
歯周ポケットの歯垢が3ヶ月位すると石灰化し、歯石となります。 歯石になってしまうと自分では除去することができません。 3ヶ月に1回程度当院での歯石除去と歯のクリーニングをお勧めします。
心身ともに健康で長生きできる健康長寿社会へ向けて、 平成元年より80歳で20本以上の歯を保つことを目標とした取り組みです。 平均寿命が延びただけ歯の寿命を延ばし、一生自分の歯で快適な食生活が できるよう、定期的に専門的な歯のクリーニングをお勧めします。 生きるの入り口 毎日の健康は、おくちから。 「おいしく、食事ができる、楽しく会話ができる。」 「口を開いて、声を出して笑える。」 よく噛んで食べると認知症の予防になり長生きができる、など おくちの健康は、体はもちろん心の健康の源にもなります。 家族みんなの口腔の健康を長く守りたいですね。
当歯科クリニックでも 専門的なメンテナンスを施行しております。