矯正治療



     当院では、広島大学歯学部と連携しており
      日本矯正歯科学会の認定医、指導医が
        矯正治療を担当しております。



 矯正治療とは、上下の顎の骨、歯が生えてくるU字型の歯槽骨、
 そして歯の並び方を、より健全にバランスよく完成させるための治療です。
 そのために、

 @ 顎の骨の大きさと形を整え

 A 歯をU字型の歯槽骨内に正しく配列し

 B 顎の骨や歯槽骨、そして歯並びに悪影響を与えるクセなどを
   取り除くことが必要とされます。

 バランスよく完成したお口は、噛み合わせがよいので、よく噛んで食べられ、
 健康の基本である食をしっかりと支えることができます。
 また、きれいに並んだ歯は、汚れが溜まりにくく、
 虫歯や歯周病になりにくいのです。
 つまり矯正治療は、お口と体の健康を長期的に支えるとても大切な治療です。
 しかも、『ステキな笑顔』という特大のオマケもついてきます!



         矯正相談の方は

         下記の時間帯にрお願いします

  TEL    0823−31−0118
  診療時間
 
 午前19時30分〜12時30分
 午後15時00分〜19時00分
  診療日   月火水金土曜日



Q 相談をしたいのですが、どのようにすればいいでしょうか?

A   
矯正相談のご予約は随時受け付けております。
  当院に
お電話で予約の上来院下さい。
  相談は概ね30分前後ぐらいで、その後すぐに検査を行うこともできますし、
  治療を開始するかどうかその後ゆっくり考えていただいても結構です。


Q 矯正治療の流れは?

A  初診相談:現在の状態および矯正治療全般についての概要を
  ご説明いたします。
    ↓

  検査:お口の型どりやレントゲン撮影を行います。
    ↓
  診断:治療方針、使用する装置のご説明をいたします。

    ↓
  矯正治療開始






 反対咬合 
 Before    ⇒    After

   


 上顎前突(出っ歯)
 Before    ⇒    After

 
 
 

 過蓋咬合
 Before    ⇒    After

   
   
   

 叢生(ガタガタの歯並び)
 Before    ⇒    After

   
 
 
 

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Q いつ始めるのがよいでしょうか?

A 
お子様の場合、状態によって矯正治療を開始する時期は様々です。 
  並びや咬み合わせで気になることがありましたらその時に
  遠慮なくご相談ください。


Q 矯正治療は何歳までできるのでしょうか?

A 
矯正治療に年齢制限はありません。歯は、歯を支えている骨の中を 
  移動するのでその骨が十分にあれば何歳でも矯正治療は可能です。


Q 装置は目立ちますか?

A 
装置は患者様それぞれで用いる装置が違うので、
  一概には言えませんが、大人で歯を移動する装置は、
  前歯はプラスチック製の目立ちにくい装置を用いています。


Q 矯正治療中にスポーツや楽器の演奏はできますか?

A 
接触プレイの多いスポーツに関しては装置でお口の中を
  痛めてしまうようなことがあるかもしれませんが、基本的には可能です。
  楽器については、種類によって異なりますのでご相談ください。

Q 歯みがきは難しくなりますか?

A 
治療中取り外しのできない装置の場合には、これまでよりも注意して
  歯みがきを行うことが必要です。
  もし治療中に歯みがきの状態が悪いようであれば
  歯みがき指導をさせていただきます。


Q 矯正治療は痛いですか?

A  歯が移動する際の痛みや違和感を覚える方は多いですが、
  痛みの感じかたは人によって違うので、
  歯が移動するときに感じる痛みにも個人差があります。
  ただ、痛みは治療中ずっと続くわけではありませんし、
  治療の進行とともに慣れてくる方が多いです。



こんなクセにご用心


 Check1
 口を閉じて鼻で呼吸をしていますか?

 何かに夢中になっているとき、
 口が半開きになっているお子さんをよく見かけます。
 口呼吸は、あごの発育に悪影響を与えるばかりでなく、
 虫歯や歯周病の原因にもなります。
 鼻や全身の健康のためにも、鼻呼吸は大切です。


 Check2
 食事中に飲み物を置いていませんか?

 やわらかい食事をよく噛まずに飲み物で流し込んでいると、
 あごの発育によくありません。
 ”毎日の食事3回×365日×何年”の違いはとても大きいのです。
 よく噛んで食べる習慣をつけましょう。


 Check3
 指しゃぶりをしたり舌のクセがありますか?

 指しゃぶりは、出っ歯や開咬という前歯が
 噛み合わない状態の歯並びの原因となり、
 しかも舌の悪いクセも作ってしまいます。
 2〜3歳になったらやめるようにしましょう。
 寝るときに手をつないであげるとか、かわいい指人形を
 つくってあげるなどくふうしてあげましょう。


 Check4
 片方ばかりで噛んでいませんか?

 虫歯の痛みや、歯の生え変わりのときの違和感の影響で
 片方でばかり噛んで食べるクセが残ってしまうお子さんがいます。
 これがずっと続くと歯列のゆがみや
 あごの骨のゆがみにつながることがあります。


 Check5
 ほお杖をついていませんか?

 テレビを見たりするときに、ほお杖をつくクセはありませんか?
 ほお杖もやはり歯列のゆがみやあごの骨のゆがみにつながります。


 Check6
 うつぶせ寝をしていませんか?

 いつもうつぶせ寝をしていると、あごの骨のゆがみを起こす原因になります。
 睡眠時間は長いので、毎日の影響は大きいのです。



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